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【伝説の名車】日本初のクーペ登場!マツダR360の魅力は?→驚愕の380kgと4速MTに注目!
2024/10/14

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1960年、日本が高度経済成長期に入り始めたこの年、マツダ(当時の東洋工業株式会社)は驚くべき新モデル、「マツダR360クーペ」を市場に送り出しました。この車は「日本初のクーペ」として発表され、戦後の日本での自動車業界の新たな幕開けを象徴する存在でした。軽量な車体、独創的なデザイン、そして画期的な技術の数々は、当時の日本人に夢を与え、多くの人々を魅了しました。

伝説の誕生:マツダR360クーペとは?

マツダR360は、その小さな車体で一際目を引く存在でした。

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わずか380kgという驚異的な軽さで、どこへ行くにも運転が楽しい車として設計されていました。搭載されているエンジンは、空冷V型2気筒エンジンで、16馬力を発揮します。このエンジンのパワーは、軽量ボディとの相性が抜群で、街中を軽快に走り抜けるのに十分でした。

この車は、4速マニュアルトランスミッションを備えており、これは日本で初めての4速MT搭載車としても知られています。MTは、運転の楽しさを提供するために設計されており、当時の技術としては非常に革新的でした。今では当たり前に思える4速MTも、1960年代には斬新で、特に日本の市場では新鮮な驚きでした。

デザインと設計の革新

この車のデザインは、工業デザイナーの小杉二郎氏とマツダのデザイナーチームによって手掛けられました。

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彼らのデザインは、シンプルでありながらエレガントな外観を持ち、当時の日本人の美的感覚に強く響きました。丸みを帯びたコンパクトなフォルム、赤と白のカラーリング、そしてシルエットのバランスの良さが、この車を他の車とは一線を画すものにしていました。

また、リアシートは非常に小さく、実際には子供向けのサイズでしたが、これもまたこの車の軽量化を追求した結果です。

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引用元:https://www.facebook.com/groups/358586826319960/posts/789064589938846,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]

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