記事
街中で遭遇したらビックリ!長野のイベントで見たあの車の驚きの秘密とオーナーの意外な一面
2024/09/12

広告

長野のイベントで見たあの車、この街中で見かけたら誰もが驚くこと間違いなし。それは、1967年のウルトラセブンに登場した『ポインター』だ。我々の世代であれば、『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』のシリーズに心躍らせて観ていたことでしょう。その中でも劇中車の『ポインター』は多くの人を魅了しました。

『ポインター』はウルトラ警備隊の専用車両であり、数々の特殊装備を内蔵したスーパーカーです。型式名はTDF PO-1。そのベース車両となったのは、10年落ちの中古車である1957年型『クライスラー・インペリアル・カスタム』であり、その購入価格はわずか5万円だったと伝えられています。

広告

設定によれば、『ポインター』は前部にロータリーエンジンとジェットエンジン、後部にジェットエンジンを備えているという三つのユニットを搭載しています。通常の走行時にはロータリーエンジンを使用し、いざという時にはジェットエンジンに切り替わります。この時、最高時速は365kmにも達し、新幹線よりも早い速度で駆け抜けます。その速度のため、運転は自動操縦に切り替わるそうです。

この『ポインター』のナンバーは『品川』で、バックサイドの羽を外せば通常の道路を走行することも可能です。今、イベントなどでよく見かけることができる『ポインター』は、ウルトラセブンファンのオーナーが同じベース車両を用いて造られたレプリカです。多くのファンに夢を与え続けていることに感謝です。

広告

なお、実車の所在は現在不明です。

それでは、実際に筆者が長野のイベントで出会ったその日のことを振り返ります。

今年の長野のイベントは、普段の生活とは一味違う非日常的な時間を過ごせる場所でした。イベント会場に足を踏み入れると、ひときわ目立つ光景が広がっていました。そこに鎮座していたのは、彼らの象徴とも言える『ポインター』。初めて目にするその実物に、思わず時間を忘れて見入ってしまいました。

記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください

引用元:https://www.facebook.com/share/p/dzrYecjPEaA3d59v,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]

亡き父親の思いと共に50年走り続けるケンメリGT-X、家族だけが知る驚きのエピソードとは?
2024/09/18
50年を超えた現役車!軽量スポーツカーの常識を覆す豊田Sports 800、その驚異の走行性能とは?
2024/09/18
レシプロ並のパワーを誇る13Bロータリーエンジン!ATでも驚きの速さを見せたマツダルーチェ、その魅力とは?
2024/09/18
こんなに走る車、見たことがない!時代を超えたワンオーナーカーの驚異的な性能とは?
2024/09/18
ベレGの意外な人気の理由はこれだ!逗子での『イイね!』の背後に隠された驚愕の真実とは?
2024/09/14
昭和60年に兄貴から譲り受けたGTO、あの時なぜ“こんな弄り方”をしたのか?今なら絶対しない驚きの理由とは
2024/09/12
ドアミラーでお巡りさんに止められた時代!セリカ2000GTVの改造に隠された驚きのエピソード
2024/09/12
スーパーカーブームを支えた1999台だけの真実…50年後に明かされた工場の秘密とは?
2024/09/12
この車のメーカーと名前が全部分かる?意外な懐かしさに思わず驚くアナログ人間必見の秘密とは?
2024/09/12