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レシプロ並のパワーを誇る13Bロータリーエンジン!ATでも驚きの速さを見せたマツダルーチェ、その魅力とは?
2024/09/18

1981年式マツダルーチェレガートLTDは、当時の車好きたちを虜にした一台でした。その心臓部に搭載されたのは、13Bロータリーエンジン。レシプロエンジンとは異なる特性を持ち、滑らかで独特な回転フィールを提供してくれました。アクセルを踏むと、タコメーターの針が一気にレッドゾーンへと駆け上がり、そのレスポンスの速さに驚かされるばかりです。13Bエンジンは、まるで生き物のようにドライバーの意思に即座に反応し、まさにスポーツカーの新しい可能性を示していました。

ATでも感じられる速さ

このルーチェにはオートマチックトランスミッションが搭載されていました。多くのスポーツカー愛好家にとっては、5速マニュアルミッションであればより楽しめたのではないかと思うかもしれません。しかし、13Bロータリーエンジンの性能は、ATでもその速さを存分に感じさせてくれました。発進からの加速、そして高速域までの伸びやかさは、まさに驚異的。ゼロヨン(0-400m加速)では、L26改よりも速いという結果を残したほどです。

5ナンバーで得られる3ナンバー並のパワー

当時の日本では、排気量によって車の分類が行われており、13Bロータリーエンジンは5ナンバー枠でありながら、そのパワーは3ナンバークラスと同等かそれ以上のものでした。これにより、税金などの維持費の面でお得感がありつつも、パフォーマンスを妥協することなく楽しめるというメリットがありました。この点が、多くの車好きたちに支持された要因の一つです。

燃費と維持費の現実

しかし、この13Bロータリーエンジンには大きな弱点もありました。

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